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腰痛歴は10年以上になり、かなりひどい状態でした。夜も眠れないほどの痛みがあり、眠れても痛みですぐ目が覚めてしまう、朝起きたときから痛く、長時間座っていられないといった具合で、仕事にも影響が出ていました。
6年前のMRI検査でヘルニアであるという診断が下りたのですが、同時に座骨神経痛も起きているという診断で、右足が痺れて動かなくなったりしていました。整体や鍼治療は 10軒以上、いろいろなものを試しました。痛み止めの薬や、湿布薬などでごまかしつつ、痛みがひどくなったら鍼を受けるという繰り返しでしたが、根本的な解決には至りませんでした。
せたがや整骨院のアプローチは独特で、腰を治すのに、腰を直接どうこうするわけではないところが他とはちがうなあと感じました。受診して、2、3回目ぐらいから痛みがだいぶ遠ざかっていった印象があり、いま、痛みはゼロと言ってもよいほどです。「腰が痛い」と感じることが最近はほとんどありません。
ぜひ、せたがや整骨院を試してみてほしいと思います。
※効果には個人差があります
坐骨神経痛は過去にぎっくり腰や椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症の既往のある方に発症しやすい傾向があります。
そして坐骨神経痛で悩まされている人の多くは梨状筋と呼ばれるお尻の筋肉が硬直してしまっています。これは骨盤や背骨のバランスが乱れている状態を示しています。
私たちの体が防御反応として自ら筋肉を硬直させコルセットのように不安定な骨盤や背骨を補強してくれているのです。
そのため、梨状筋の隙間を通る坐骨神経が圧迫、締め付けられ発症する痛みが坐骨神経痛です。
一般的な整骨院では、腰やお尻の周囲の筋肉を電気やマッサージ、ストレッチすることにより坐骨神経の締め付けの軽減を行います。
病院では、投薬、注射が一般的かもしれません。
しかし、これでは虫歯があるのに虫歯の治療をせず痛み止めだけを投与しているのと同じことです。虫歯の治療をしなければいけません。
骨盤や背骨が不安定なため、体が防御反応として自ら筋肉を硬直させて補強するがために起こるのが、坐骨神経痛です。
そのため、坐骨神経痛の根本的な解決としては、不安定な背骨と骨盤を安定させることが唯一の解決方法です。
坐骨神経は人体のなかでもっとも太く、長い神経で腰のあたりから足先まで伸びています。
この坐骨神経が圧迫されるなどの刺激を受けると、腰や腎部(お尻)、 太もも、ふくらはぎや足の先などに、鋭く、電気が走ったような痛みや、 ピリピリとしたしびれ、強く張っている感じなどの症状が生じます。
このように坐骨神経に沿った複数の症状を坐骨神経痛と呼んでいます。
坐骨神経痛の場合、原因となっている病態によって症状の出方が違います。 一言で坐骨神経痛と言ってもたくさんの要因があります。
坐骨神経痛は、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、ぎっくり腰、腰椎すべり症または分離すべり症、筋・筋膜性腰痛、梨状筋症候群、仙腸関節の異常などが坐骨神経痛を引き起こす病態です。
つまり坐骨神経痛は痛みを引き起こす土台になっている、複数の病態があるということです。
坐骨神経痛という痛みだけに囚われず、何が坐骨神経痛という痛みを引き起こしているのかを特定することが最も重要です。
そして坐骨神経痛や腰の不調でお悩みの方には特徴があります。
それは骨格のバランスが非常に不安定ということです。人間の背骨は、7個の頚椎、12個の胸椎、5個の腰椎、5つの仙椎から成っています。
そして頚椎は前弯カーブ、胸椎は後弯カーブ、腰椎は前弯カーブ、仙椎は後弯カーブこれら4つのカーブによって体を支えています。
背骨に歪みが存在する場合、背骨の歪みを代償的に支えるため骨盤の歪みへと悪化していくのです。
骨盤は背骨を支えるという重要な役割を担っていますが、このような場合とても不安定な背骨、骨盤ということになります。
この不安定な状態を支えるために、今度は抗重力筋という地球の重力に対して姿勢を保持するために働く筋肉に負担がかかることになります。
立っているだけ・座っているだけでも常に抗重力筋のどれかが緊張しています。最も疲労しやすく収縮したままになりやすい筋肉といえます。
主な抗重力筋は、僧帽筋・脊柱起立筋・腹直筋・腸腰筋・大殿筋・梨状筋・大腿四頭筋・下腿三頭筋などです。これらの筋肉が異常な緊張を起こすことにより坐骨神経を圧迫、伸長され悪影響を与えます。
また抗重力筋の弱化は転倒・下肢骨折の要因となります。大腿骨頚部骨折・転子部骨折は40歳代から発症率が増加し、特に高齢の女性に多く発生しますので坐骨神経痛だけでなく、こういった外傷にも注意が必要です。
痛みがとれる健康的な身体に戻すことは人生において最大の価値であると考えています。 これからは治療よりも予防が大切になります。
私たち人間の背骨は、7個の頚椎、12個の胸椎、5個の腰椎、骨盤から成り立っています。
重力に耐えられるよう、それらの骨がS字状のカーブを描き体を支えているのです。
本来であれば、背骨と骨盤で安定して体を支えられるはずですが、ぎっくり腰や椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症の既往のある方は、背骨にズレが生じS字状のカーブが乱れてしまっています。
そのため、骨だけで体を支えることが困難なため腰の筋肉や梨状筋を硬直させ、なんとか支えている状態です。
当院では、腰の筋肉や梨状筋を硬直させなくても済むように背骨と骨盤の調整を行います。
また背骨には自律神経と深い関係性があります。
自律神経は背骨に沿って存在しています。頚椎(首の骨)の1番〜5番までが副交感神経、頚椎の6番〜腰椎の5番までが交感神経、骨盤は副交感神経が分布しています。
そのため、背骨のズレによって自律神経に圧迫が生じると、自律神経のバランスが崩れ、坐骨神経痛だけではなく様々な病気が引き起こされていく原因となるのです。
自律神経に支障をきたす原因はたくさんありますが、最も注意しなければいけないのは背骨のズレです。
姿勢(背骨と骨盤のバランス)が崩れ、さらに重力が負担となり筋肉の緊張、関節への負担、血流不良、神経圧迫を起こしています。背骨のズレが整うことによって、自律神経が失調している状態が解消し健康的な体をつくることができます。
当院では、提携病院での情報をもとに正確に坐骨神経痛の原因である背骨と骨盤の調整を行います。
手技のみではなく、最新の医療機器を用いて早期改善に導いていきます。 痛みや痺れは体の防御反応なのです。
正座をした後の足のしびれや痛みを想像してみてください。
一時的にしびれや痛みはでますが時間と共に症状は軽減していきます。
坐骨神経痛も同様に神経に圧迫や絞扼されても時間と共に症状が緩和されれば問題はありません。
ケアを始めて約3ヶ月間は、集中的に骨格の歪みの矯正を行います。
その後、約3ヶ月~6ヶ月間に神経の働きが改善し、失われていた体の機能を回復していきます。
損傷した度合いによって異なりますが、痛みが解消されても約6ヶ月はしっかり通院されることをお勧め致します。
姿勢の悪い状態が10年、20年続いていることで体調までもが悪化しているとお考え下さい。
当院は「姿勢が良くなり 、睡眠がしっかり出来ること」を目標に治療を行います。 痛みや症状は先生ではなく 、健康な身体(睡眠と排泄)が改善させます。
もしあなたが酷い腰の不調で悩まれているならば一度ご相談下さい。あなたのお悩みを解決しお力になれることがあると思います。
初回検査料 | 6,000円 |
施術料 | 6,000円 |
※税込み価格。
※完全予約制。初めての方は問診・説明・検査・分析・施術で約1時間程度かかりますのでお時間に余裕を持ってお越し下さい。ご理解ご協力の程何卒よろしくお願い致します。